==Since1983/5==
創業満41年
2025年3月27日
1983年に真空管と関連パーツの販売でスタートしたサウンドパーツは
マランツ‣マッキン等は勿論 当時のハリウッド不況で処分された映画界のアンプのメンテも多数手掛けて経験を積みました
それらから学んだのは本来なら「声と楽器の音色の再現」を命題とすべきが
後年になるほどパワー重視/測定上の性能優先で『生々しい音』は軽視されるようになり
現在に至っては「売らんかな…」主義で高価=イイものであるかのように<いびつ>になってしまいました
真空管アンプで多くのコストを占めるトランスに最高のものを使ってもバカ高い単価にはなりません
ほとんどの真空管アンプメーカーは「音」とは無関係に50年代60年代の著名メーカーのコピー製品を造り作り続けています
サウンドパーツは
真空管回路の原理を徹底して見直し、音質に優れる動作ポイントの研究に多くを割いてきました
それは製品をお聴き頂かないとご判断頂けないもどかしさはありますが
速い演奏のバイオリンにおける一音一音の明瞭な再現
コントラバスやドラムに本来あり得ないエコー成分を排したスピード感のある表現
なによりも聴き疲れがなくてもっとボリュームを上げたくなる衝動が湧いてきます
それらの要素は在来のアンプと比較してこそご理解頂けるものですが
アンプだけで約1800台以上を納品して多くの方々にご納得を頂いているのも事実
それが製品製作への情熱の維持-モチベーションとなっています
サウンドパーツの真空管アンプは
アナログ盤再生に必須のプリアンプもパワーアンプも
まだ食べたコトの無い美味しいものに初めて出会うように
他の真空管アンプ製品とは一味も二味も異なる<音楽実感>を味わって頂けると信じます
Googleで<サウンドパーツ>を検索されたとき
『真空管アンプ』の項目をWクリックしてお入りにならないでください
ココからから入りますと10年以上も前のHPに案内されます
どのような手続きを経ても消せなくて困っています
当店製品アンプにノイズが出る
‥‥などトラブル発生の場合、オーナーがどなたであっても出来る限り早急にご対応します
必ず症状などを先にご連絡ください
サウンドパーツ/SOUND & PARTS 390-1702 長野県松本市梓川梓856-7 0263(78)5206 Fax 0263(78)5207 AM10:00~PM7:00 製品のご注文はメール・Fax・電話で承ります 半額以上のお振込みでご成約、納期が決まります 関東からのご来店は新宿からのアルピコ高速バスもあります 松本インターバス停やJR松本へは送迎致します sound21@triton.ocn.ne.jp 午後10時を超えてのメールへのご返信は翌朝になります |
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オークションなどで入手されたサウンドパーツの製品について オーナーが止むを得ない事情から出品されて譲渡された場合、その内容は慎重にご判断ください パワーアンプは製作時期によってオリエンタルコア・アモルファスコア・ファインメットコア(2010年頃~) の区別があり、当然アンプの価格に反映されています 出力トランスの端子板に<5F63>との刻印ならファインメット/<5C100 >はカットコア/<5A100 >等はアモルファス プリアンプも LCR型/CR型フォノイコライザーの区別やフォノイコライザー無し、更にMCトランス内蔵の有無もあります ご落札の前に見分け方をご相談頂けば回答させて頂きます 新たにご保有されましたらオーナー登録を,サービス体制は何ら変わりません |
サウンドパーツのプリアンプ内蔵MCトランスの≪消磁≫のおすすめ アナログ再生の音質に大きく影響するMCトランスの音質変化を元に戻してください プリの経年による機能劣化ではありません サウンドパーツの全てのプリ内蔵トランスは伝達性能に優れた高級スーパーパーマロイコアを採用しています 長期ご使用の過程で地磁気の影響からコアが磁気を帯びることがあり、次の症状が出るようになります ・アナログ再生時の音がナローで、高域寄りの音になった ・アナログ再生が全体に歪っぽいと感じるようになった この対策としてコアを<磁気飽和>させます‥つまり大きな(交流)信号を入れてユックリと無音にしてやれば磁気飽和できます 次の方法で簡単に<磁気飽和>できますのでお試しください ・プリをPhono/MC対応ポジションとし、プレヤーからの入力を外してCD/DACからのRCAケーブルを接続する ・プリをONし、ボリュームを僅かに上げておく ・なるべく派手な曲のCDを挿入し2曲目を選んで30~60秒前の1曲目部分まで◀◀ し PLAYします ・音量を少し上げると酷く歪んだ音が出ますが‥1曲目を終えて2曲目が始まる直前でSTOPします ・全く無音の時にSTOPすることが重要で、上手く出来ないときは同じ作業を繰り返して必ず無音でSTOPしてください ・完了したらボリュームを絞ってPhono接続等を正しく戻してください ・アナログ再生で音質をチェックしてください。ご購入時の素晴らしい音質に戻っています ※この<消磁方法>は入力信号が数Vと小さいことから外付けのMCトランス全てに応用できますが保証の限りではありません この作業は1年に1回程度やって頂きますようお願いします‥判らないことは直接お問い合わせを |
<テクトロン>出力トランス 80年代後期にテクトロン提携先のアルテックピアレス社が解散 そこで同社の技術を会得して国産各社と異次元の好音質トランスの製作が<テクトロン>ブランドとして始まります サウンドパーツではその音質に注目し供給を受けるようになりました その後はどこよりも先んじてアモルファスコア材⇒ファインメットコア材を先駆けして採用しました ![]() ⇒プッシュプルアンプ用/ファインメット・コア出力トランス グリッドチョーク/プッシュプル・プレートチョーク 入力を容易にプッシュプル変換する⇒入力反転用グリッドチョーク新開発<GCH-20> シングルでもプッシュでも音質とグリッド保護では効果抜群の出力管用<GCH-60B> いずれも米国製スーパーパーマロイ・コア採用! 30年を超える実績を誇ります ![]() |
シングルアンプではどうしてファインメットコアを使わず、カットコアを使うのでしょう? それはファインメットコアの『磁束密度』に問題があるのです つまりシングルトランスでは直流電流も流れますので 流れる電流が大きくなるとコアが電磁石になって音声信号のジャマをするからです 特に低域に大きな影響があり、低い周波数ではパワーが出ません 一方プッシュプルでは直流電流の打ち消しが出来ますのでこの問題は生じません |
初段/6SN7・ドライバー段/6BX7 JJ300B付き 税送込み588,000円 300B球なし⇒508,000円 |
Love Threeパワーアンプ KT150/E130L 税送込み480,000円 |
※ボンネット側面各辺には溶接の削り痕が少しあります
全体はアルマイト処理しています
☆Phono入力は内蔵MCトランスによりMC/MMの選択が可能 ☆ライン入力に本格XLRバランス入力(2hot/3hot選択可能)を採用 CDプレヤー/DACのバランス出力をプリのバランス入力に接続すると CD固有のジッターノイズの打ち消しができ、歪感が無く奥行のある音質となります ☆本格XLRバランス出力とRCAアンバランス出力が選べます |
★フルバージョン=MCトランス内蔵/LCR型フォノイコライザー搭載 東京光音 高級ボリューム税送込み 460,000円 <RK501ボリューム>付き⇒税送込み500,000円 ※RK501付きは7台にて終了します ★フルバージョン+LP/NAB(50~60年代アナログ対応) 東京光音 高級ボリューム 税送込み 503,000円 <RK501ボリューム>付き⇒税送込み 543,000円 ※RK501付きは7台にて終了します ★デジタル優先でも時にアナログも愉しみたい方<CR型イコライザー搭載> MCトランス内蔵/東京光音 高級ボリューム 380,000円 <RK501ボリューム付き>⇒税送込み 420,000円 ※RK501付きは7台にて終了します ★アナログ再生は必要無くデジタルソースをより良く聴きたい方対応ライン専用プリ 東京光音 高級ボリューム税送込み 315,000円 <RK501ボリューム付き税送込み 355,000円> ※RK501付きは7台にて終了します プリのレベルアップのためノーマル版のボリュームを東京光音製の高級型に変更しました 内蔵MCトランス不要⇒▼4万円 2アーム仕様5000円高 |